本当に簡単!余った牛乳で手作りカッテージチーズ!
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やってしまいました。
明日は生協さんの日なのですが、4週連続タダで牛乳をもらえることをすっかり忘れていて。
冷蔵庫に買ったばかりの牛乳が丸々1本のこっているのです。
わたしとしたことが・・!
ヨーグルトも作ったばっかりだし、いくら乳製品大好きといえども、消費しきれません。
というわけで、以前からやってみたかった、カッテージチーズ作りに挑戦してみました。
カッテージチーズ作りは超簡単
軽く温めて、お酢、もしくはレモン汁を投入するだけです。
興味はあったものの、牛乳1Lを使って、できるチーズはたったの200gほど。
貧乏性の性(さが)でしょうか。
量が減ってしまうとなんかもったいないような気がしてしまって。
でも牛乳を腐らせてしまったらもっともったいないです。
牛乳の1Lを消費するよりも、チーズの200gを消費するほうがはるかに楽です。
カロリーだって、1Lの牛乳だと669kcal、カッテージチーズ200gならたったの210kcalです。
カッテージチーズの作り方
成分無調整牛乳 1L
お酢又はレモン汁 大さじ3
塩 2g
❶塩を入れてから牛乳を60℃まで温めます
絶対にグラグラさせないように!
高温になるほど、ボソボソとした舌ざわりになってしまいます。
ところがうちに温度計はありません!
温度計がない方は、カンに頼りましょう。
❷火からおろし、レモン汁を大さじ3入れてかき混ぜます
お酢よりもレモン汁(ポッカとかでOK)のほうがまろやかになるそう。
みごとに分離してくれました。
わたしのカンは間違っていなかったようです。(わりとアバウトで大丈夫?)
完全に分離するまで少し時間がかかるので10分ぐらい放置したほうがいいです。
分離に失敗しても再加熱すれば問題ありません。
❸ガーゼや厚めのキッチンペーパーで濾します
薄いキッチンペーパーを2、3枚重ねて使ってみたら、目詰まりを起こして、ものすごく時間がかかったのでおすすめできません
ギュッ!と絞るとパサパサになります。
自然に水分が抜けるのを待ちましょう。
味見してみました。
滑らかな口当たりで美味しいです!
❹冷蔵庫で冷やします
ある程度水分が抜けてから、深めのお皿に乗せてザルごとしっかりラップをかけます。
こちらは栄養満点と言われる乳清(ホエー)です。
現代人は栄養過多ですから、捨てても問題ありません。
ごめんなさい、面倒だっただけです。
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手作りカッテージチーズのお味は?
カッテージチーズ作りは噂にたがわず簡単でした。
1Lが200gになるといっても、100gあたりの費用は100円切りますから、お得感はあります。
乳製品ってなにげにお高いですからね。
牛乳だけで作ったチーズは、発酵させた物とは違って、チーズ独自のクセはありません。
クリーミーで超まろやかな、モチモチとしていないモッツラレラチーズやクリームチーズのような味わいです。
以前に、水切りヨーグルトがサワークリームやクリームチーズのような味わい、と聞いて試したことがあります。
ところが、出来上がった水切りヨーグルトは「ヨーグルトの味」しかしませんでした。
もともとはヨーグルトなんだし、水を切っただけなんだから、あたりまえっちゃ当たり前かもしれませんね。
ヨーグルトはあくまでもヨーグルトであって、サワークリームでもクリームチーズでもないと言い切れます。
カッテージチーズで作るサンドイッチ
牛乳で作ったチーズはかなりマイルドな味わいなので、いろんなお料理にも合いそうです。
今回は、バゲットに挟んで大好きなサンドイッチにしてみました。
サーモンとアボカドとカッテージチーズのカスクート。
味付けは粗びきコショウとマヨネーズです。
あ~・・。幸せ!!