新玉ねぎを使った肉々しいメンチカツの作り方
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ドラマやアニメにでてくるご飯って、すごく美味しそうに見えることありませんか?
ハイジの白パンとかチーズとか、ギャートルズに出てくるマンモスの肉とか。
わたしの年代であれば、絶対に食べてみたい!って思ったことあるはず。
今回はアニメではございませんが、今期放映中のドラマを見ていましたら、どうしても作ってみたいメニューが登場しました。
「あなたには帰る家がある」のメンチカツです。
食べるシーンはほとんどないにも関わらず、メンチカツの存在感が半端ないのです。
あの存在感はなんなんでしょうね。
あのドラマを見て「メンチカツ作ろ」って思った人、相当数いるはずですよ。
しかしここで問題がひとつ。
主婦歴24年のちょきさんは、メンチカツを作ったことがありません。
とっても手間のかかるイメージのメンチカツですが、実際のところはどうなんでしょう。
というわけで、この度、初挑戦してみました。
新玉ねぎをたっぷり使ったメンチカツ
様々なレシピを参考にし、最初は玉ねぎを炒めずに作ったのですが、わたしが思っていたメンチカツとは違いました。
玉ねぎを炒めずに作ってしまうと、玉ねぎが主張しすぎます。
それはそれで美味しいけど、違うんです。
わたしは肉汁ブワッシャーッ!の肉々しいメンチカツが食べたかったんです。
そのため試行錯誤繰り返し(と言っても2回目)、完成したのがこのレシピです。
せっかくなので、旬の新玉ねぎを使いましたが、普通のでも問題ありません。
メンチカツの作り方
合びき肉 500g
新玉ねぎ(小) 2個
☆卵 1個
☆パン粉 30g
☆塩 小さじ2/3
☆こしょう 少々
☆ウスターソース 大さじ1
☆ケチャップ 大さじ1
生パン粉(衣用)
❶新玉ねぎは細かくみじん切りにします
❷レンジで加熱します
耐熱容器に入れたら、蓋、又はラップをして、電子レンジで4分間(600W)しんなりするまでチンします。
❸水気を切って、冷めるまで放置します
ゆるすぎると成形しにくいので、水気は軽く切っておいたほうがいいです。
熱いのでご注意ください
❹ボウルにすべての材料を入れたら、粘り気がでるまで、こねくり回します
❺10等分にして、丸く平らに成形します
❻バッター液を作ります
小麦粉 大さじ5
水 大さじ5
卵(小さめ) 1個
❺肉だねにバッター液→生パン粉の順につけます
❻170℃の油で5~6分、こんがりするまで揚げます
❼引き揚げてから5分間蒸らします
❽とんかつソースをつけていただきます
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実食です
揚げたらめっちゃ膨らみました。
平らにしてから揚げたはずなのに、まるでクリームコロッケのように丸いです。
前回作ったものは普通に平たくて小判型でした。
この丸みは、ひょっとすればひょっとして
肉汁ブワッシャァァアア!
が期待できるのではないでしょうか?
飛び散った肉汁で火傷をしないよう、細心の注意を払いながらナイフを入れます。
すると肉汁が滝のように・・
流れ出ることはありませんでした。
がっかりです。
とりあえずいただいてみます。
これは・・!
思いのほか、肉々しい!
しかも肉汁はしっかりと存在しておりました。
噛めば噛むほど、ジュワジュワジュワ~と甘い肉汁がにじみ出てきます。
そして同時に、新玉ねぎの甘みもジュワジュワジュワ~と広がります。
これぞメンチカツの中のメンチカツ!
キングオブメンチカツ!
文字でお伝えするのって難しいですね。
わたしは食レポが苦手です。
このブログにおける、料理記事のPVが伸びないのは、そのせいなんでしょうか?
写真もいまいちなのかもしれませんね。
上手くできたら、その都度こっそり入れ替えておりますが。
新玉ねぎのおすすめ保存法
ここで豆知識をひとつ。
玉ねぎは吊るして保存すると長持ちする、なんてよく言われておりますが、新玉ねぎは常温保存だとあまり日持ちしません。
それに常温だと、切る時だって目に沁みますしね。
水分が多く傷みやすい新玉ねぎは、このように皮を剥いて洗った後、水分をしっかり拭きっとってから、ラップでひとつづつ丁寧に包みます。
まとめて袋に入れたら冷蔵庫にて保存します。
こうすればとっても長持ちしますよ。
しかも冷やしておくことによって、切るときに目に沁みることもありません。
おしまいに
焼くか揚げるか、なら、やはり焼くほうが簡単ですね。
なんせ、うちの天ぷら鍋は小さいので、10個作るのに5回も揚げないといけません。
というか、一度にたくさん作りすぎるから面倒なんですよね。
もちろん、一度で食べ切るわけではありませんよ。
半分は揚げてから冷凍しておきます。
レンジで軽く解凍したあと、トースターで温めなおせば、サクサクに戻ります。
2日分の手間と労力だと思えば、仕方ないかもしれません。
揚げ物が苦手!って方はこちらを参考にしてください。