主婦のお小遣い5,000円の内訳と節約術、やりくりのコツをご紹介
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今日はお小遣いについての考察をしてみたいと思います。
よく議論にされるのが、専業主婦にお小遣いは必要なのか?ってことです。
これについては、専業だろうが、兼業だろうが、お小遣いは必要!と断言させていただきます。
といっても人によるんですよね。
十分な収入があって、家計簿なんかつけなくてもちゃんと節制ができて、しっかりと倹約できる方であれば、特に必要はないはずです。
わたしは管理ができない人なので、お小遣いを設定することに十分意味があるのです。
なぜお小遣いが必要なのか
お小遣いを決めてなかったときは、自分にかかる経費は、すべて生活費の中から捻出しておりました。
しかしこれ、毎月決まった額が必要になるわけではないんです。
使うときと、使わないときの差が激しい。
しかし生活費予算は毎月ギリギリだから、使う時は貯金を切り崩すことに。
その貯金を切り崩すのが嫌で嫌でたまりませんでした。
で、お小遣いの枠をもうけることにしました。
毎月5,000円、ボーナス時にプラスで20,000円です。
すくな!と思われた方が多いと思います。
しかしわたしには虎の子がございます。
ブログの収益と、クレジットカードのポイントです。
といっても、ブログの収益はまだまだ微々たるもので、しかもこの先増えるのか減るのかもわからず、安定した収入とは言い難いです。
お小遣いの内訳
化粧品、美容院代、衣料品などなど、以前は人並みにお金をかけておりましたが、今では最低限までランクを落としました。
化粧水なんて1本5,000円→100円です。
しかし不満もストレスもまったくありません。
というか、なんであんな高い物使っていたんだろう?と後悔しているほどです。
特に、ここ最近は肌の調子がすこぶる良いです。
たばこを止めて、食生活に気を配るようになったおかげでしょうか。
むしろ、若い時よりも、今のほうが調子が良いほどです。
そりゃまあ、年齢による肌のたるみや衰えはもちろんありますけどね。
人は誰しも歳をとるもの、それはそれで仕方がありません。
アラフォー時代は若く見られたくて必死になっておりましたが、今はアラフィフに差し掛かり、若く見られることよりも、身ぎれいにすることを心がけるようになりました。
基礎化粧品
▶ ハトムギ化粧水(ダイソー)100円
▶ ニベアSUNプロテクトウォータージェル 500円前後
▶ サンホワイト 1,000円前後
いずれも、外出時にしか使っておりません。
普段は水でジャブジャブ洗っておしまいです。
化粧水、日焼け止めは3~4か月、サンホワイトは半年以上持ちます。
メイク用品
▶ セザンヌUVファンデーション 600円前後
▶ カネボウ メディア Wアイブロウ ペンシル&パウダー 1,000円?
▶ ちふれ 300円~
持っているコスメはたったこれだけ。
もうね、この歳になると、厚化粧は見苦しい。
マスカラも最近では使わなくなりました。
毎日はお化粧しないので、半年~1年は持ちます。(もっとかも)
ちふればんざい。
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理美容
▶ ミルボン ディーセス エルジューダ 2,000円前後
洗い流さないトリートメントです。
さらっさらになりますよ。
ショートヘアなら、これ1本で毎日使っても半年は持ちます。
▶ カット代 690円
これも昔は万単位で使っていたのに、いまじゃ考えられませんね。
医療品
▶ コンタクト 1セット2,000円前後
眼科で処方してもらうと高額なコンタクトレンズも、ネットならその半額以下です。
毎日は使わないので、これ1セットで1年ぐらいは持ちます。
数年に1度は眼科で検診を行い、処方箋を書いてもらいます。
衣料品
▶ 下着、靴下類 500円~1500円前後
これだけはちょっとしたこだわりがあります。
肌に直接触れる部分が、綿100%のものを選びます。
グンゼラブ。
▶ 普段着
トップスは1,000円~2,000円前後のものばかりです。
ボトムで2,000円~3,000円程度。
若い時はなんでも着られたのに、最近ではラフすぎるTシャツやパーカーが似合わなくなりました。
アラフィフのファッションについては、ただいま研究中です。
▶ バッグ
買い物用には洗濯ができる綿バッグを利用しています。
10年~20年以上前に購入したレザーバッグはいまだに現役です。
高い物でも5万円ぐらい。
これだけあれば十分なので、新しい物は当分買う予定がありません。
▶ 靴
数千円~1万円ぐらいのものを年に1~2足。
ボーナス時に必要であれば、購入します。
少ないですけど、わたしはミニマリストではないです。
履かない靴は傷みが激しいので、必要最低限しか持っていません。
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趣味と嗜好品
▶ おやつ
公共料金の支払いからお買い物まで、支払いはすべてクレジットカードを利用し、そのポイントはわたしのお小遣いに充てております。
おやつや一部の日用品などは、ローソンのお試し引換券で交換します。
ときどきコスメなんかも交換できます。
▶ 趣味
ブログ以外では、唯一の趣味と言えるのがゲームです。
ソシャゲ?ガチャで何万円も使うとかありえません!
わたしが持っているハードはPS4と3DSです。
新品であれば8,000~9,000円するソフトを数百円で遊ぶ方法があります。
中古価格で4,000円前後まで落ちた、かつての人気タイトルが狙いめです。
メルカリで売買を繰り返せば、わずか数百円で楽しめます。
つわものたちは新作を購入して、数時間、数日遊んだらすぐに売るみたいですね。
わたしはそこまでがっつりはできないです。
交際費
すみません、友達いないのでまったく使いません。
普通ならここで結構使ったりするんでしょうね。
その代わり、夫とのレジャーはそれなりに楽しんでおります。
レジャー費は毎月、3,000円に設定してありますが、日帰り温泉などに行った場合は、予算の枠を超えることも珍しくありません。
そういった場合でも、お小遣いから補填すれば、気兼ねなくレジャーを楽しむことができます。
お小遣いを設定してよかったこと
お小遣いを設定してから家計の赤字がなくなりました。
赤字がなくなったことにより、心にもゆとりを持てるようになった気がします。
お小遣いとは、わたしにとって「自由に使えるお金」です。
つまり、「無駄遣いしてもいいお金」なんです。
アメとムチのアメの部分です。
ムチ打つばかりでは辛いですからね。
おしまいに
それにしても、ちょっとケチケチしすぎですかね。
浪費家だった昔を知っている夫は、わたしが無理をして頑張っていると勘違いをしていたようで、一時期本気で心配していたそうです。
無理だなんてとんでもない!
わたしは今、工夫をこらして得することが、楽しくて楽しくて仕方がないのに。
夫はいつもこう言います。
「俺の金はちょきの金、ちょきの金はちょきの金。金なんて好きなだけつこうたらええ」
わたしは一体どこのジャイアンですか。
お気持ちは大変ありがたいのですが、うちには好きなだけ使える資産なんてございませんよ。
困ったことに夫は、お金に対し、こだわりや執着が全くないひとです。
「株で貯金がなくなったらどうする?」と聞いても「なんとかなるやろ」なんて答えてしまうような人です。
長所でもあり、短所でもあります。
だからこそ、わたしがしっかりと財布の紐を握りしめておかないとね。
明るく楽しい老後を迎えるためにもがんばります。
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