【お掃除の裏技】縦型クリーナーのフィルターをティッシュ1枚で簡単きれいに
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こないだも、チラッと書いていたのですが、今わたしが一番欲しい物。
それはダイソン製コードレスクリーナー!
言っときますけど、掃除機が買えないぐらい生活に困ってるわけじゃないですよ。
夫だってまだまだ現役で仕事してますしね、わたしだって20年以上勤めてましたから、それぐらいのへそくりはあります。
家のローンがたんまりあるので、裕福な家庭とは言えませんが・・買おうと思えばいつだって買えます。
買えるけど、買わないだけです。
だって、掃除機に何万円も出すの嫌じゃないですか?
勇気いりますよね。
そこで考えたのが型落ち製品を購入すること。
V7が古くなったら買おう!
V8が古くなったら買おう!
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わたしはいつになったら、ダイソン製掃除機を手にすることができるのでしょうか?
リビングのお掃除にかかせないスティック型クリーナー
これは我が家のダイソン製コードレスクリーナー
ではなく、ツインバード製コードありスティック型クリーナーです。 (TC-123SBK)
安物ではありますが、これはこれでなかなか使えるやつであります。
吸引力抜群、安物なので部品も少なく、お手入れもらくちん。
6年ほど前に、アマゾンで購入しました。
さっき購入履歴調べたら、現在もベストセラー1位の機種でびっくりですよ。
とっくの昔にモデルチェンジしてるだろうと思っていたのに。
スティック型クリーナーの構造を確認します
先日実家の父が「フィルターの掃除がめんどくさい」と言っていたので、この方法を教えてあげたら、えらく感謝されまして。
もしかしたら、知らない人もいるかもしれませんので、ここでご紹介しておきます。
まずはスティック型クリーナーの構造を見てみましょう。
分解するとこんな感じになります。
上位、人気機種のスティック型クリーナーをいくつか検索してみたところ、ほとんどがこれと同じような構造でした。(高級タイプを除く)
真ん中の部品が集塵フィルターですね。
実家で使っていたのは、このフィルターがジャバラみたいになっていて、隙間にホコリがぎっしり絡むので、さらにお手入れが大変そうでした。
本体を除いたこれらの部品は、すべて水洗い可能です。
しかし、不繊維フィルターは一度濡らしてしまうと、乾くまでに時間がかかります。
ペットなどを飼っていると、1日に何度も掃除機をかけることもありますし、それじゃ間に合わないんですよね。
洗うにしたって、ホコリは一旦落とさないといけませんし。
必要な道具はティッシュ1枚!
で、そんなフィルターのお手入れをおどろくほど簡単にできるのが、ティッシュフィルターです。
ただし、すべての機種に通用するのかどうかわかりません。
使えたらラッキーぐらいに思ってください。
特に、高級掃除機の場合は、構造が大きく異る可能性があります。
万が一、掃除機の調子が悪くなったり、最悪故障するようなことがあっても、当ブログでは一切の責任を負いかねますことをご了承くださいませ。
多分、一般的な安物の縦型クリーナーなら大丈夫!だと思います。
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まずはティッシュをフィルターに装着します
ティッシュフィルターは、集塵フィルターにティッシュをかぶせるだけ!
かぶせたら、いつもと同じようにセットしてください。
ここではティッシュがはみ出してても、全然問題ありません。
で、本体をセットすれば完了です。
ここで一点、注意していただきたいことがあります。
本体をかぶせる際に、ティッシュを噛まないようにしてください。
わずかでも隙間ができてしまうと、吸引力が落ちたり、使用中に外れやすくなる危険性があります。
ティッシュが噛んでしまって、うまく蓋が閉まらないときは、諦めてくださいね。
集塵フィルターのお手入れについて
ホコリが舞うので、お外でやりましょうね。
こちらはたっぷりとゴミを吸った掃除機です。
このティッシュをソ~と外します。
どっひゃー!きちゃない!
しかし、ごらんください。
なんということでしょう。
ほとんどのホコリが、ティッシュによってさえぎられております。
これなら毎回水洗いする必要はありませんね。
ちなみにこの集塵フィルター、購入してから6年間、一度も交換したことがありません。
あまり傷まず、長持ちしているのは、ティッシュフィルターのおかげだと信じています。
商品レビューは裏技の宝庫
ツインバード製でしたらこの方法でほぼ問題ないはずです。
実家のクリーナーはどこ製だったのか確認するの忘れましたが、問題ありませんでした。
フィルターの掃除が楽になったと、父からはたいへん感謝をされました。
実はこの方法、わたしが考えたものではありません。
種明かしをしてしまうと、アマゾンのレビューにて発見しました。
なにげにアマゾンのレビューは裏技の宝庫だったりするので、わたしは購入前に必ずチェックを入れます。
しかし、アマゾンで購入される方なんて、まだまだそんなにいないでしょうし、うちの実家のように、普通にお店で購入された方は、ご存知ないのではないでしょうか?
教えてあげると、すごく感謝されるかもしれませんよ。
撮影秘話
実はゴミを野外で撮影中に、ショックなことがありました。
間の悪いことに、お隣の奥さまも掃除機を片手に玄関から出てこられたのす。
すぐにカメラを隠し挨拶を交わしましたが、絶対に見られました。
変な人だと思われたに違いありません。
ショックだったのはそれだけではないんです。
なんと・・隣の奥さまが手にしていたのは、ダイソン製コードレスクリーナーだったのです!
ゴミ箱の蓋を外し、慣れた手つきでカチッドサッ!と、ゴミを捨てると、涼しい顔で家の中に戻っていかれました。
くそっ!見せびらかしやがって!!!
わたしもいつか、涼しい顔をしながら、カチッドサッ!とやってやります。
そういや、記事広告の依頼って「商品あげるから書いて」なんてのもあるらしいですね。
「ダイソンただであげるからレビュー書いてよ」なんて言われたら、死ぬ気になって書くのに。
どこかにおいしい話、転がってないかしら。