ぐーたら主婦ブログをはじめる

テーマは節約と家事全般、ときどきダイエット

圧力鍋で牛すね肉カレー 安いお肉と市販のルーで名店の味!

SPONSORED LINK

昨日作ったカレーの出来があまりにもよかったので、もう記事にしたくてウズウズしておりました。

前回のカレーからまだあまり日数が経っておりませんが・・。

www.choki.work

我が家では珍しく、牛肉を使ったレシピになります。

圧力鍋で牛すね肉カレー

材料(8皿分)

牛すね肉 500g(豪州産の安いものでOK)

玉ねぎ 3個

にんじん 大1本

ジャガイモ中 2個

お好きなルー 1箱

1.ジャガイモを蒸します

圧力鍋にジャガイモを皮つきのままいれて蒸します。

詳しくは、こちらの過去記事を参考にしてください。

www.choki.work

ジャガイモを蒸している間に、他の下ごしらえをしておきましょう。

 2. 材料をカットします

お肉は大きめにカットしてください。

私は小さくカットしすぎてしまったので、小さいものはさらに小さくなってしまいました。

玉ねぎと人参も大きめに。

玉ねぎは跡形もなく全部溶けますので、2~4等分でかまいません。

3. 牛すね肉を焼きます

牛すね肉に、塩コショウ、小麦粉をまぶして、表面に焼き色を付けます。

こちらは100g198円の豪州産すね肉です。

カットの大きさがバラバラ・・これは悪い例です。

f:id:rararutan:20171109205758j:plain

焼くのが面倒ならそのままでも大丈夫です。

今日はなんとなく焼きましたが、焼かずに作ったこともありますし、正直言うと、違いがよくわかりません。

 

圧力鍋さえあれば、安いお肉でも短時間でホロホロになります。

若干、臭みがありますが、スパイスの効いたカレーなら気にならないレベルでした。

4. ジャガイモを取りだします

下ごしらえをしている間に、ジャガイモが完成です。

うっかり少し蒸しすぎてしまいました。

f:id:rararutan:20171126193859j:plain

しかしご安心ください。

ここだけの話、蒸したジャガイモは、不思議と荷崩れしません。

SPONSORED LINK

 

5. すね肉と野菜を圧にかけます

ジャガイモを取りだしたら鍋をサッとすすいで、玉ねぎと人参とすね肉、そして水1カップを入れて圧をかけます。

※ジャガイモはここで入れないでください

f:id:rararutan:20171109210648j:plain

水分はお野菜からたっぷりと出ますので、ここでは1カップで十分です。

(葉っぱはお肉についてました)

ゼロ活力なべで5分、2気圧以下のお鍋でしたら15分ほど圧にかけてください。

f:id:rararutan:20171109210627j:plain

圧が抜けて、蓋を開けると、びっくりするぐらい水分でタプタプになっています。

ここで灰汁が出ていたら、すくっておきましょう。

今回は焼いたせいでしょうか、あまり灰汁は出ませんでした。

6. ルーを割り入れ、お水を入れます

ここにルーを入れてしっかり溶かします。

ルーが溶けたらジャガイモを戻し入れ、お水を足してください。

 

重要になるのが水加減です。

これはルーのサイズによっても違いますし、好みによっても変わってきます。

 

ご参考までに、私が今回使ったのはバーモントカレー辛口です。

バーモントカレーは量が若干多めで1箱230gに入っています。

 

この場合でお水は1000ml入れました。(最初の1カップは含みません)

箱に書いてあるお水の量よりだいぶ少なめですが、お野菜からでた水分でちょうど良い加減でありました。

f:id:rararutan:20171109212105j:plain

7~8分、とろみが付くまで加熱してください。

このドロドロ感!写真でお伝えできてるでしょうか?

7. お皿に盛り付けて完成です

あんなにボロボロだった蒸しすぎたジャガイモが、しっかり存在しております。

f:id:rararutan:20171109213437j:plain

自画自賛ではありますが、その辺のレストランで食べるカレーよりもよっぽど美味しいです!

ルーにはたっぷり野菜のうまみが溶けだし、肉はホロホロでトロトロ。

安いお肉と特売で買った1箱128円のバーモントカレーとは思えない、高級な味わいです。

おしまいに

工程は普通のカレーとそれほど変わりません。

野菜の面取りも必要ありませんし、適当に切って、鍋に入れて放っておくだけなので、むしろ簡単な部類です。

圧力鍋をお持ちで、安いすね肉が手に入ったらぜひぜひお試しください。

 

わたしがおすすめするのはアサヒ軽金属の活力鍋!

これ以外には考えられません。