圧力鍋で牛すね肉カレー 安いお肉と市販のルーで名店の味!
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昨日作ったカレーの出来があまりにもよかったので、もう記事にしたくてウズウズしておりました。
前回のカレーからまだあまり日数が経っておりませんが・・。
我が家では珍しく、牛肉を使ったレシピになります。
圧力鍋で牛すね肉カレー
牛すね肉 500g(豪州産の安いものでOK)
玉ねぎ 3個
にんじん 大1本
ジャガイモ中 2個
お好きなルー 1箱
1.ジャガイモを蒸します
圧力鍋にジャガイモを皮つきのままいれて蒸します。
詳しくは、こちらの過去記事を参考にしてください。
ジャガイモを蒸している間に、他の下ごしらえをしておきましょう。
2. 材料をカットします
お肉は大きめにカットしてください。
私は小さくカットしすぎてしまったので、小さいものはさらに小さくなってしまいました。
玉ねぎと人参も大きめに。
玉ねぎは跡形もなく全部溶けますので、2~4等分でかまいません。
3. 牛すね肉を焼きます
牛すね肉に、塩コショウ、小麦粉をまぶして、表面に焼き色を付けます。
こちらは100g198円の豪州産すね肉です。
カットの大きさがバラバラ・・これは悪い例です。
焼くのが面倒ならそのままでも大丈夫です。
今日はなんとなく焼きましたが、焼かずに作ったこともありますし、正直言うと、違いがよくわかりません。
圧力鍋さえあれば、安いお肉でも短時間でホロホロになります。
若干、臭みがありますが、スパイスの効いたカレーなら気にならないレベルでした。
4. ジャガイモを取りだします
下ごしらえをしている間に、ジャガイモが完成です。
うっかり少し蒸しすぎてしまいました。
しかしご安心ください。
ここだけの話、蒸したジャガイモは、不思議と荷崩れしません。
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5. すね肉と野菜を圧にかけます
ジャガイモを取りだしたら鍋をサッとすすいで、玉ねぎと人参とすね肉、そして水1カップを入れて圧をかけます。
※ジャガイモはここで入れないでください
水分はお野菜からたっぷりと出ますので、ここでは1カップで十分です。
(葉っぱはお肉についてました)
ゼロ活力なべで5分、2気圧以下のお鍋でしたら15分ほど圧にかけてください。
圧が抜けて、蓋を開けると、びっくりするぐらい水分でタプタプになっています。
ここで灰汁が出ていたら、すくっておきましょう。
今回は焼いたせいでしょうか、あまり灰汁は出ませんでした。
6. ルーを割り入れ、お水を入れます
ここにルーを入れてしっかり溶かします。
ルーが溶けたらジャガイモを戻し入れ、お水を足してください。
重要になるのが水加減です。
これはルーのサイズによっても違いますし、好みによっても変わってきます。
ご参考までに、私が今回使ったのはバーモントカレー辛口です。
バーモントカレーは量が若干多めで1箱230gに入っています。
この場合でお水は1000ml入れました。(最初の1カップは含みません)
箱に書いてあるお水の量よりだいぶ少なめですが、お野菜からでた水分でちょうど良い加減でありました。
7~8分、とろみが付くまで加熱してください。
このドロドロ感!写真でお伝えできてるでしょうか?
7. お皿に盛り付けて完成です
あんなにボロボロだった蒸しすぎたジャガイモが、しっかり存在しております。
自画自賛ではありますが、その辺のレストランで食べるカレーよりもよっぽど美味しいです!
ルーにはたっぷり野菜のうまみが溶けだし、肉はホロホロでトロトロ。
安いお肉と特売で買った1箱128円のバーモントカレーとは思えない、高級な味わいです。
おしまいに
工程は普通のカレーとそれほど変わりません。
野菜の面取りも必要ありませんし、適当に切って、鍋に入れて放っておくだけなので、むしろ簡単な部類です。
圧力鍋をお持ちで、安いすね肉が手に入ったらぜひぜひお試しください。
わたしがおすすめするのはアサヒ軽金属の活力鍋!
これ以外には考えられません。