餃子の作り方から冷凍保存まで!くっつかない方法をご紹介
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今日は私の大好きな餃子のレシピをご紹介します。
餃子にはたっぷりのお野菜とお肉、炭水化物まで含まれていますので、餃子と汁物さえあれば、ご飯も他のおかずも必要ありません。
と、私個人は思っておりますが、品数が少ないと夫が露骨にがっかりしますので、ご飯とサラダは付けるようにしています。
餃子の作り方
一見、難易度が高いように見える餃子ですが、実は簡単です。
もし、皮に包むのが面倒でしたら、大きなタイプのものを使ってみてください。
少し楽に感じるはずです。
私は小さいのが好きなので、普通の皮を使っています。
タネに関しては、具材を炒める必要がありませんので、ハンバーグよりも楽です。
まずはレシピです。材料はいつもながらシンプルに。
豚ミンチ 300g
キャベツ 200g(芯は取ったほうが口当たりがいいです)
長ネギ 1本(青いとこも使います)
ニラ 一束
にんにく ひとかけ(みじんぎりorすりおろし)
しょうが ひとかけ(みじんぎりorすりおろし)
☆しょうゆ 大さじ2
☆ごま油 大さじ2
☆お酒 大さじ2
☆かたくり粉 大さじ2
作り方
- 野菜をすべてみじん切りにします(水切りはしません)
- 1に豚肉、☆の調味料を加えてしっかり混ぜ合わせます
- 皮半分のフチに水を塗り、水が付いていない部分でヒダを作って包みます(具を詰め込みすぎると包みにくいですよ)
包んだらすぐに急速冷凍!
普通ならこの後すぐ焼きに入るのですが、ここでは冷凍する準備をはじめます。
ここで放置しちゃだめ!絶対にだめ!
餃子はお皿やトレーに乗せたままにしておくと、接触面がふやけてしまい、くっついて簡単に皮が破れてしまいます。
市販品のチルドの餃子がそうならないのは、デコボコのトレーのおかげもありますが、単に水分を含んだお野菜が入ってないからなんですね。
それに、餃子はそれほど焼き時間がかからないので、その間に洗い物をしたり、他のおかずを準備するのは忙しくないですか?
おまけにうちの場合は、夫と同じ時間に食事をとることができません。
会社を出たときにLINEをもらうようにはしていますが、そこからまた包んで焼くのは正直言って面倒です。
でも焼き立てを食べてもらいたい。
そこで考えたのが冷凍です。
くっつかないコツはアルミトレーでバラ凍結
このようにして、包んだ餃子はアルミトレーに隙間を空けながら乗せていき、そのまま急速冷凍の引き出しに入れます。
上の写真は半量です。(具を詰めすぎて少し破れております・・)
残りを包んでいる間に、表面はすぐ凍ってしまうので、触ってふにゃふにゃしてなければ袋にバサーッと入れておきます。
あまり薄い保存袋を使うと、餃子の皮が凶器となって簡単に破れてしまうのでご注意ください(一度それで床にぶちまけたことがあります)
アルミトレーが足りないので、残り半分は木製のまな板の上に。
いい感じに水分を吸い取ってくれるので、皮がふやけません。
急速冷凍機能がなくても、アルミトレーを使えばすぐに凍ります。
餃子の日は、手の空いた早い時間に作っておき、夕食の時間は焼くだけにしています。
ちなみに皮50個分は、2食に分けて食べています。
もう1食分は、時間のないときや手を抜きたいとき用に、そのまま冷凍しています。
凍っていてもチルドでも、焼き時間はそれほどかわりません。
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餃子の焼き方
- フライパンに大さじ1の油を敷き、適当に広げたら、凍ったままの餃子を並べます
- 餃子が半分ぐらいつかるぐらいの水を入れます(まだ火はつけなくていいです)
- 蓋をしてから火をつけ、中火で蒸し焼きにします
- 水分が減って、パチパチと音がしたら蓋を開け、裏面がカリッとするまで焼きます
- フライパンにお皿をかぶせてひっくり返せば出来上がり!
たれは市販品のものを使っておりますが、ないときにはポン酢にごま油とラー油を数滴落としたものを使っています。
みりんとかお酒とか余計物入れなくてもおいしいですよ。
ポン酢に結構いろいろ混ざっていますしね。
おしまいに
調味料にお砂糖や塩コショウ、中華だしは入れないの?と思われた方おられると思います。
餃子に関してはこだわりがあるので、これまでに様々なレシピを試した結果、必要ないと判断して、このようなレシピになりました。
甘みはお野菜の甘みだけで十分と感じますし、お肉からは旨味成分が出ます。
しょうゆや料理酒、餃子の付けダレには塩分が含まれています。
なので、物足りないと、感じたことはありません。
と、言っても、薄味に慣れてない方には物足りないかもしれないので、必要であれば入れてくださいね。