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餃子の作り方から冷凍保存まで!くっつかない方法をご紹介

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今日は私の大好きな餃子のレシピをご紹介します。

餃子にはたっぷりのお野菜とお肉、炭水化物まで含まれていますので、餃子と汁物さえあれば、ご飯も他のおかずも必要ありません。

と、私個人は思っておりますが、品数が少ないと夫が露骨にがっかりしますので、ご飯とサラダは付けるようにしています。

餃子の作り方

一見、難易度が高いように見える餃子ですが、実は簡単です。

もし、皮に包むのが面倒でしたら、大きなタイプのものを使ってみてください。

少し楽に感じるはずです。

私は小さいのが好きなので、普通の皮を使っています。

 

タネに関しては、具材を炒める必要がありませんので、ハンバーグよりも楽です。

まずはレシピです。材料はいつもながらシンプルに。

材料(50個分)

豚ミンチ 300g

キャベツ 200g(芯は取ったほうが口当たりがいいです)

長ネギ 1本(青いとこも使います)

ニラ 一束

にんにく ひとかけ(みじんぎりorすりおろし)

しょうが ひとかけ(みじんぎりorすりおろし)

☆しょうゆ 大さじ2

☆ごま油 大さじ2

☆お酒 大さじ2

☆かたくり粉 大さじ2

作り方
  1. 野菜をすべてみじん切りにします(水切りはしません)
  2. 1に豚肉、☆の調味料を加えてしっかり混ぜ合わせます
  3. 皮半分のフチに水を塗り、水が付いていない部分でヒダを作って包みます(具を詰め込みすぎると包みにくいですよ)

包んだらすぐに急速冷凍!

普通ならこの後すぐ焼きに入るのですが、ここでは冷凍する準備をはじめます。

ここで放置しちゃだめ!絶対にだめ!

餃子はお皿やトレーに乗せたままにしておくと、接触面がふやけてしまい、くっついて簡単に皮が破れてしまいます。

市販品のチルドの餃子がそうならないのは、デコボコのトレーのおかげもありますが、単に水分を含んだお野菜が入ってないからなんですね。

 

それに、餃子はそれほど焼き時間がかからないので、その間に洗い物をしたり、他のおかずを準備するのは忙しくないですか?

おまけにうちの場合は、夫と同じ時間に食事をとることができません。

 

会社を出たときにLINEをもらうようにはしていますが、そこからまた包んで焼くのは正直言って面倒です。

でも焼き立てを食べてもらいたい。

そこで考えたのが冷凍です。

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くっつかないコツはアルミトレーでバラ凍結

このようにして、包んだ餃子はアルミトレーに隙間を空けながら乗せていき、そのまま急速冷凍の引き出しに入れます。

上の写真は半量です。(具を詰めすぎて少し破れております・・)

残りを包んでいる間に、表面はすぐ凍ってしまうので、触ってふにゃふにゃしてなければ袋にバサーッと入れておきます。

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あまり薄い保存袋を使うと、餃子の皮が凶器となって簡単に破れてしまうのでご注意ください(一度それで床にぶちまけたことがあります)

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アルミトレーが足りないので、残り半分は木製のまな板の上に。

いい感じに水分を吸い取ってくれるので、皮がふやけません。

急速冷凍機能がなくても、アルミトレーを使えばすぐに凍ります。

 

餃子の日は、手の空いた早い時間に作っておき、夕食の時間は焼くだけにしています。

ちなみに皮50個分は、2食に分けて食べています。

もう1食分は、時間のないときや手を抜きたいとき用に、そのまま冷凍しています。

凍っていてもチルドでも、焼き時間はそれほどかわりません。

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餃子の焼き方

  1. フライパンに大さじ1の油を敷き、適当に広げたら、凍ったままの餃子を並べます
  2. 餃子が半分ぐらいつかるぐらいの水を入れます(まだ火はつけなくていいです)
  3. 蓋をしてから火をつけ、中火で蒸し焼きにします
  4. 水分が減って、パチパチと音がしたら蓋を開け、裏面がカリッとするまで焼きます
  5. フライパンにお皿をかぶせてひっくり返せば出来上がり!

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たれは市販品のものを使っておりますが、ないときにはポン酢にごま油とラー油を数滴落としたものを使っています。

みりんとかお酒とか余計物入れなくてもおいしいですよ。

ポン酢に結構いろいろ混ざっていますしね。

おしまいに

調味料にお砂糖や塩コショウ、中華だしは入れないの?と思われた方おられると思います。

餃子に関してはこだわりがあるので、これまでに様々なレシピを試した結果、必要ないと判断して、このようなレシピになりました。

 

甘みはお野菜の甘みだけで十分と感じますし、お肉からは旨味成分が出ます。

しょうゆや料理酒、餃子の付けダレには塩分が含まれています。

なので、物足りないと、感じたことはありません。

と、言っても、薄味に慣れてない方には物足りないかもしれないので、必要であれば入れてくださいね。