つけおき洗いで靴を漂白!酸素系漂白剤なら黄ばみ黒ずみもすっきり!
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本日は靴の漂白方法についてのまとめです。
なにも、漂白できるのは白いスニーカーだけではありません。
この方法であれば、色柄物の靴だって漂白できます。
こちらはわたしの愛用する、普段履き用のスケッチャーズ。
昨年購入した2017年モデルのゴーウォーク4です。
スケッチャーズは、中のクッションがふかふかしていて、幅狭で甲低なわたしの足にも、快適にフィットしてくれます。
すごく気に入ってて、もう一足同じものを購入しておこうか検討しているぐらいです。
ところが、このスケッチャーズに、どうしても落ちないシミが残ってしまいました。
拡大してみます。
変な色がついてるでしょ。
気が付いたとき赤い粉がついていたから、おそらく赤土か赤さびだと思うんですけど、いくら洗っても落ちないんです。
この程度のシミ、遠目に見ればわからないかもしれません。
ましてや普通に歩いていて、このシミに気が付く人なんていないのはわかってます。
でも、他人が気付かなくても、このわたしが気になるんです。
靴を履くたび、手に取るたび、気になって気になってしょうがないんです。
汚れた靴の漂白方法
色柄ものの漂白と言えば、酸素系漂白剤。
できるだけ、靴用なんたらかんたらのお世話にはなりたくないです。
というわけで、うちにあるものだけを使って頑張ってみます。
ジフやカネヨンなどの研磨剤
粉末の酸素系漂白剤
液体の酸素系漂白剤(なくても可)
粉末の酸素系漂白剤の中身はこちらです。
価格変動が激しいので、その時点で一番安い物を購入してます。
酸素系漂白剤といえばオキシクリーンが有名ですね。
通常、粉末の酸素系漂白剤には、界面活性剤の洗浄成分は含まれておりません。
オキシクリーンであれば、界面活性剤が含まれているため、液体の酸素系漂白剤は不要になります。
※コメントにてご指摘いただきました。界面活性剤が含まれているのはアメリカ版のみになります。
界面活性剤は、油汚れや皮脂汚れに強い性質を持っています。
今回のシミとは多分関係ありませんが、せっかくなので入れてみることにしました。
❶まず、靴を脱ぎます
インソールが外れる場合は、別々したほうがいいでしょう。
これ、接着剤で簡単に止めてあったんですけど、前回洗ったときに取れちゃいました。
❷しっかりと予洗いをします
靴を洗うのに、歯磨き粉を紹介されているブログもありますね。
ぶっちゃけ、研磨剤だったらなんでもかまいません。
コスパではこちらのほうが優秀です。
用途にもちゃんと「布製の運動靴」の表記あり。
❸60度のお湯に漂白剤を投入します
バケツ一杯のお湯に、ワイドハイターEXをキャップ1杯、酸素系漂白剤をキャップ半分ほど投入します。
間違っても塩素系漂白剤はご使用にならないでください
塩素系漂白剤は合成ゴム(ラバーソウル)を脆化させます。
もともとが真っ白な靴であっても、やめたほうが無難です。
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❹2~4時間後、お湯が冷めたら洗い流します
流す前に、気になる部分を優しくこすり洗いしておきましょう。
❺洗濯機を使い、かるく脱水します
そのまま干すと、乾くまでにすごい時間がかかるので。
はじめから最後まで洗濯機で洗う方もおられますね。
わたしもやったことありますが、けたたましい音がするので、心臓に悪いです。
❻風通しのいい日陰に干します
ダイソーで売っている靴用のハンガーがおすすめです。
ビフォーアフターをご覧ください
乾燥後の画像がこちらです。
じゃじゃーん。
やったー!落ちました!
あれだけ擦っても落ちなかったのに!
もしこれで落ちなかったら、煮洗いするしか道が残されておりませんでした。
だけど靴って、煮てもいいんでしょうか?
合成ゴム(ラバーソール)はとても耐熱性に優れた素材です。
炎天下のアスファルトの上に長時間立っていても、靴底が溶けてくっつくなんてことにはなりません。
しかし、鍋でコトコト煮詰めるのは、さすがに想定外の可能性が。
それに靴を煮た鍋をそのまま料理に使うのは、気分的に嫌ですよね。
わたしが「このパンツ洗いたてできれいだから」と言ってパンツでお皿を拭いてたら、そこに雑菌が0だとしても、そのお皿使いたくないでしょ?
人は悲しいかな、固定概念にとらわれる生き物です。
汚れ対策には防水スプレー
最後に防水スプレーでのお手入れもお忘れなく。
防水スプレーには雨だけなく、汚れを防ぐ効果もあります。
防水スプレーの効果は、それほど長くはないです。
最低でも1週間に1度、1雨ごとに1回は必要です。
今回のスケッチャーズもこまめにお手入れをしていれば・・。
のど元過ぎればなんとやらで、すぐに忘れてしまいます。
おしまいに
この方法なら、白いスニーカーの黄ばみや黒ずみもすっきり落とせるはずです。
自分で試して、ビフォーアフターを載せられたらよかったんですけど。
さすがにこの歳になると、靴がどろんこになるまで遊ぶこともないし、そもそも白いスニーカーなんて、大人になってから買ったことがありません。
それに、汚れた靴とか衣類は大嫌いなので、すぐに洗っちゃうんです。
中年になると、汚いとか臭いとかってイメージをもたれるようになるでしょ。
若いとき以上に、身なりには気を配らなきゃいけないんです。
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洗えるものはなんでも洗っちゃいます。