すりおろし野菜で時短カレー ゴロゴロ野菜が好きな人にも!
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昨日は夕方になってから突然カレーを作りたくなりました。
でもカレーって、数時間寝かせたほうが美味しくなりますよね。
前もって決めていれば、午前中に仕上げておくのですが、今日は思い立ったのが遅い時間なので、そうもいきません。
すりおろし野菜で時短カレーの作り方
夫はゴロゴロ野菜のカレーが好きなので、キーマカレーや圧力鍋で仕上げる方法は却下です。
というわけで、野菜をすり下ろして作ることにしました。
材料はパッケージに書いてある通りです。
野菜はどれぐらいすりおろすの?
すりおろす野菜の分量は全体の1/4ほどです。
やりすぎると、ドロドロすぎて舌触りが悪くなることがあります。
玉ねぎは冷蔵庫で冷えたものをすりおろしてください。(家では玉ねぎは、常時冷蔵庫保存です)
そうすれば全然、目に染みません。
メークインだとざらざらとした食感が残る場合があるので、男爵を使いましょう。
小さくなって、おろしにくくなったら、そのまま鍋に放り込んでしまえばいいです。
お肉はどんなお肉がいい?
お肉の種類は、豚肉の片ロースかバラの薄切りをお勧めします。
ブロックタイプの肉や、鶏肉、牛すじ肉は時間をかけてホロホロにしたほうが美味しいです。
時短レシピの場合は、薄切り肉でないと短時間で旨味が引き出せません。
時短カレーのポイント
お水の量は、パッケージに書いてある分量より、200ccほど少なめに入れましょう。
万が一、しゃぶしゃぶになってしまったら、煮詰めるのに時間がかかってしまうからです。
ドロドロ過ぎた場合は、あとからお水を追加できます。
お水を足すときは、少しづつ様子を見ながら入れてくださいね。
材料に関しては最近のカレーはサイズがマチマチなので、パッケージに記載の分量を参考にしてください。
野菜ゴロゴロ感を味わうために、記載してある分量+2割増しがおすすめです。
作り方
- 鍋でお肉を炒めます
- すりおろした野菜と、一口大に切った野菜、お水を鍋に入れます(私は野菜を炒めません)
- 15分コトコトしながら灰汁を取ります
- 一旦火を止め、ルーを溶かしてから、さらに10分煮詰めます
- 出来上がり!
30分足らずで、まるで2日目のカレーのような、コクのある仕上がりになります。
このコクを写真でお伝え出来ないのが、残念でなりません。
おしまいに
夫はこのような野菜ゴロゴロカレーが大好きらしいのですが、実は私、カレーのじゃがいもってあまり好きではありません。
粉っぽく感じるといいますか、なんといいますか、ジャガイモ単体はすごく好きなんですけど、ご飯にジャガイモって合わないと思うんです。
でんぷん質のご飯にでんぷん質のじゃがいもって、でんぷんでんぷんしすぎじゃないですか?
できれば全部溶けてしまって、ドロッドロになってるカレーが食べたいです。
みなさんはどんなカレーがお好きですか?
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