家計簿をつけるコツ 自作がおすすめ 項目はできるだけシンプルに
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今日はうちの家計簿の一部を公開します。
こちらには日々の支出を記入しております。
現金とカードは項目を分けましょう
シンプルなひな形をダウンロードし、無料のLibreOfficeを使って作りました。
項目は10項目だけです。
上半分はクレジットカードでの支出、下半分は現金払いになっています。
カードが使えるお店では、すべてカード払いにしています。
こうしておけばクレジットカードでいくら支払っているのかすぐにわかるので、カードで知らない間に使いすぎた!ということは起こりません。
カードで使ったお金は「使ったお金」として、あとから袋に取り分けます。(毎日ではなく、ある程度まとまった額になってから)
この家計簿をつけ始めたのは節約を意識した40歳のころからで、それ以前も幾度となく家計簿に挑戦しましたが、続いたことがありませんでした。
昔の家計簿は項目が多いものが多く、現金で支払うことが前提の家計簿だったので、大変使いにくかったのです。
固定費、光熱費の管理は別々に
左側では固定費と光熱費、夫の銀行、私の銀行で管理している残高の収支などを記録しています。
基本的に、月に1回しか触りません。
こちらは他の方がご覧になっても、あまり参考にならないと思います。
私が私のためだけに作った家計簿ですから、「自分さえ使いやすければそれでいい」といった作りですね。
数字は恥ずかしいの消しました。
掲載にあたって一部修正してあります。
愛犬はいなくなりましたが、この項目がどうしても消せなくて、いまでも積立貯金は続けています。
私は事務経験もなく、エクセルを習ったこともありませんが、ド素人でもがんばればなんとかなるものです。
家計簿は足し算と引き算だけ書ければ大丈夫です。
その人に合った予算の立て方を
予算項目を見ていただければわかりますが、生活費は毎月46,000円だけです。
かなりカツカツの予算では?と思われるかもしれませんが、実際カツカツです。
私は「あったらあった分だけ使う性格」なので、カツカツすぎるぐらいがちょうどいいのです。
中には、カツカツすぎることによって、精神的に追いつめられるタイプの方もおられますので、そのような方はゆとりをもって予算を組んでください。
毎月赤字の家計簿では、予算を組むことに意味がなくなりますからね。
私の家計簿のテンプレートは常に同じ内容ではありません。
ここをこうしたほうがいいかな、と思ったらその都度ちょいちょい変えています。
その辺も自作家計簿のいいところです。
家計簿をつけるのは楽しい!
家計簿に使う時間は1日わずか数分です。
食料品のレシートが1枚しかない日は数秒で終わります。
めんどくさい、時間がない、といっても24時間あるうちのわずか数分ですむことなんです。
作業自体はどれだけ簡単でも、習慣化するのがいかに難しいかは、何度も挫折したことがあるのでよく知っているつもりです。
家計簿をつけることによって、なにも得られるものがないのならば、つける必要はありません。
うちの場合は、家計簿が節約に大きな貢献を果たしてくれました。
出費が一目で把握できるというのは、思った以上に効果があります。
ちなみに、今はいやいや家計簿をつけているのではなく、楽しくつけております。
むしろ家計簿をつけないと落ち着かない日々です。
節約についてはもう少し詳しく、別の機会にお話ししたいと思います。
合わせてご覧ください。