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お弁当は前日に作り置き!冷蔵庫で保存して朝は持っていくだけ

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みなさまはお弁当っていつ作っておられますか?

うちでは前日の晩に作っておき、朝は冷蔵庫から取り出して持っていくだけにしています。

これまでに、お弁当が傷んだとか腐ったなんてことは一度もありません。

ずぼらだ手抜きだと思われる方もおられるでしょうが、衛生的にも味的にも劣化しないのであれば、いつ作ったって同じですよね。

本日は「前日の晩に作っても美味しいお弁当!」を用意するためのポイントをいくつかご紹介したいと思います。

前日に作ったお弁当を美味しくいただくために

さすがに真夏はやばいんじゃ?と不安になられる方もおられるでしょうが、ご安心ください。

ここに書いてあることを守っていただければ、真夏でもへっちゃらです。

今年の夏、わたしのパート先は、エアコンがありながらも室内温度30度を超えておりました。

そのような状況でも、お弁当が傷んでしまったことは一度もありません。

まずは、前日に作ったお弁当を美味しくいただくためのポイントです。

出かける直前までは冷蔵庫にて保存

基本中の基本。

必ず、朝まで冷蔵庫内にて保存してください。

衛生管理に気を配り作成したお弁当であれば、簡単には腐りません。

保冷バッグ+保冷剤の準備

冷蔵庫から取り出したお弁当を守り抜くための必須アイテムです。

職場に冷蔵庫があるのなら、必要になるのは移動時のみなので、100ml~200mlほどの小さなもの1つあれば十分です。

職場に冷蔵庫がない場合は、300ml~500mlのものを用意しましょう。

保冷剤の代わりに、凍らせたお茶を使うのもおすすめ!

いただく直前にレンジでチン!

冷蔵庫に入れてパサパサになったご飯や麺類は、温めなおすことでふっくら美味しく戻ります。

職場に電子がレンジがないよ!という方におすすめの技。

www.choki.work

傷みにくいお弁当を作るためのポイント

とにかく衛生管理には気を付けてください。

うちには小さな子供はいないので、まな板や包丁の殺菌消毒まではしませんが、それ以外の部分は、それなりに気を配っているつもりです。

  • 素手で食材に触れないよう注意をします(舐めた箸は論外)
  • 生野菜、果物は一緒に入れません
  • 酢の物やお漬物など、加熱されていない食品は避けます
  • 練り製品などのチルド食品は、しっかり加熱をしてから使います
  • 煮物は軽く炒めて水分を飛ばします
  • ソースやマヨネーズ、調味料は別容器で
  • 蓋に水滴がつかないよう、完全に冷めるまではラップを使います
  • 自然解凍OKの冷凍食品は、他のおかずが完全に冷めてから入れます(朝に入れてもいいです)
  • お弁当箱、パッキンやゴムは定期的に消毒しましょう

水分はお弁当の最大の敵

わたしの作ったお弁当は、どれだけ傾けようが揺さぶろうが振り回そうが、汁洩れすることはありません。

お弁当箱は複数個用意する

プラスチック製でパッキンの付いた製品は、乾くまでに時間がかかります。

しっかり乾燥させるためにも、お弁当箱は2つ以上でローテーションさせることをおすすめします。

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茶色いお弁当からの脱出

生野菜が使えず、炒め物中心のお弁当・・となりますと、どうしても茶色いお弁当になりがち。

お弁当の彩りの定番であるぷちトマトやら緑の葉っぱが使えないのは、辛いですよね。

赤いウィンナーはうちの夫が苦手なので使えません。

そこで、炒め物中心でも美味しそうに見えるためのポイントをご紹介します。

お弁当箱の色は明るいものを使う

男の子だから、明るい色のお弁当箱は変!

そんなことはありません!

温かい色は、食べ物を美味しそうに見せます。

お弁当を作り始めた当初は、花形にかたどった人参を茹でておき、冷凍したものをストックしたりもしていたのですが、途中から面倒になってしまいました。

そこで「お弁当箱を人参色にしてしまえばいい!」ということに気が付いたのです。

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色鮮やかな生野菜や人参などは使っておりませんが、彩りよく見えませんか?

明るい色のふりかけや赤い梅干しで誤魔化すのもあり!

緑のものは炒めすぎない

ここまではしっかり炒めろと言ったくせに!

すみません、例外もございます。

ピーマンやブロッコリー、ホウレンソウ、緑の食材は炒めすぎると退色します。

しっかりめに火を通してしまった場合は、うちわであおぎ、手早く冷ますことで退色を抑えることができます。

 

ブロッコリーは緑の定番メニューです。

ここでブロッコリーの豆知識をひとつ。

栄養が豊富で知られるブロッコリーでありますが、なんとビタミンCの含有量は他のお野菜の3.5倍、レモンの2倍もあるんですよ。

もはやほかのお野菜なんていらないですね!

 

ただし、ビタミンCは長時間(90秒以上)熱にさらすと壊れやすい性質を持つため、レンジで素早く調理するのがおすすめです

この分量なら、タッパーに少量のお水とブロッコリーを入れて30秒(800Wの場合)レンチンした後、水気を切ります。

ビタミンCも壊れず、栄養を閉じこめておくことが可能です。

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水を切ったあとは蓋を外して、さらにしっかりと水分を飛ばします

おしまいに

おしゃれなわっぱ弁当に憧れたりもするのですが、いいものはレンジで使えないのが困りものです。

油が染み込みやすいので扱いも気を使いますし。

しかも食べたあとに洗ってくれないので、こまめに漂白ができない製品は困ります。

 

と、こちらが手抜きおかずをいかに美味しそうに見せられるか、がんばって日々小細工にいそしむも、肝心の食べる側の夫は

「にんじん?別に無くても困らんし」

「彩り?卵焼きとウィンナーあったらそれでええよ」

というこだわりのなさっぷり。

ありがたいやらさびしいやら、ちょっと複雑な心境だったりもします。